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平成24年5月15日

平成24年5月15日
本日の講習の注意事項です

1 図形の範囲指定とコピーについて
このような図形をコピーする時の範囲指定について


@この図形は「テキストの追加」をしていますので扱いが「テキストボックス」と一緒になります
したがって図形の中にポインターを入れてもポインターは「カーソル()」にしかなりません。
**「テキストの追加」をする前だと、図形の中にポインターを入れるとになる。**
これをコピーする場合の選択の方法は
枠の上にポインターを置いて でもOK)の形になった時に
クリックをしなければいけません。
    
このように、範囲指定をすると、図形の中からカーソルが消えて、範囲指定の線が変わります。
これを確認してから作業をしないと、作業をしなかったこと」になってしまします。

この範囲指定は、この図形の中の文字の書式設定の場合も同じで、一括して書式を変更する場合は
この範囲指定が必要になります。
左のようにカーソルを出した状態で書式を設定しても、書式は変わりません。ご注意です。


右のように範囲指定をしておいて、「コピー」です。
「コピー」は
@ 「ホーム」→「コピー」
A 右クリック→「コピー」
のどちらでもいいですが、右クリックする時は、範囲指定をした時と同じポインターの
形になっていることが必要ですので、範囲指定ができたのを確かめていただいて
@を使っていただいたほうがいいと思います。

「貼り付けです。
「貼り付け」は、図形の範囲指定を外して(図形以外の場所でクリックをして)
@「ホーム」→「貼り付け」
A右クリック→「貼り付け」
この場合はすでに範囲指定が外れていますので、どちらでも構いません。

範囲指定を外すのを忘れると、図形のテキストの部分に、同じ図形がコピーされます。

こうなったら、修正しようとはせずに、「元に戻るボタン」一回だけクリックして下さい。



図形のコピーでこのような注意が必要なのは、
上図のように「テキストの追加をした場合」や「テキストボックス」の場合です。